がんばり過ぎない

現代社会におけるうつ病

うつ病は、憂うつ感や無気力な状態が長い間続き、何事にも意欲がわかなかったり、思考力や判断力が低下したりするなど、日常生活に支障をきたしてしまう病気です。 現代社会において日本人のおよそ15人のうち1人が経験しているといわれています。長い間の景気の低迷や社会の閉塞感などにより、ストレスを感じることが多くなっていますし、これからもその状態は続くことでしょう。また、生活習慣の変化もストレスに影響しているといえます。 うつ病になりやすいのは、まじめで責任感の強い有能な人だと言われています。まじめで責任感の強いことは大変素晴らしいことですが、がんばりすぎてしまうと、知らず知らずのうちにうつ病になる可能性があります。適度な遊びと休息が必要です。

病気になったら気をつけるべきこと

しかし、不幸にもうつ病にかかってしまったら、治療する以外にありません。 まず、心身を完全に休養できる状態を作ることが大切です。それから、治療にあたっては、病院から処方された薬を必ず飲むことが大切です。薬を飲むことに抵抗を感じる人も多いですが、薬を飲まないと治療が長期化してしまい、それだけ社会復帰も遠のいてしまいます。また、治療費もそれだけ負担が大きくなります。 それから、周囲の人間もうつ病についての理解が必要となります。患者である本人に無理を強いることなく、心身ともに休養させる環境を作ってあげることが大切です。 うつ病は治療をしていけば良くなっていくものです。うつ病についての正しい認識と理解をした上で治療したいものです。